社会保険労務士法人ティグレのお役立ちコラム

装具の療養費請求について   [2019.09.02]

協会けんぽ他医療保険制度において、保険医が疾病又は負傷の治療上必要であると認めて患者に装具を装着させた場合に、患者が支払った装具購入に要した費用について、保険者はその費用の限度内で 療養費の支給を行うこととなっています。

装具については、現物給付(一般の治療行為のように自己負担額以上を払わなくて良い仕組み)でなく、全額支払い、後から取り戻す方式になっています。

 

 

対象となる装具

 

支給の対象となるものは、「疾病又は負傷の治療遂行上必要なもの 」に限ります。

例えば、義肢(義手・義足)、義眼(眼球摘出後眼窩保護のため装着した場合)、コルセット、関節用装具 等があります。

 

逆に支給の対象とならないものは、「日常生活や職業上の必要性によるもの」、「美容の目的で使用されるもの」などがあげられます。

 例えば、眼鏡(小児弱視等の治療用眼鏡等は除く。)、補聴器、人工肛門受便器 等です。

 

治療用装具療養費の支給額の基準は、「障害者総合支援法の規定に基づく補装具の種目、購入又は修理に要する費用の額の算定等に関する基準」(H18.厚生労働省告示528号)別表1「購入基準」中に定められた装具の価格を基準として算定することとなっています。

 

申請方法

健康保険療養費支給申請書(立替払等、治療用装具、生血、海外療養費)に、領収書(装具や眼鏡等の名称、種類およびその内訳別の費用額、義肢装具士の氏名又は印が記載されたもの)および症例ごとに以下の書類を添付して提出します。

■医師の意見および装具装着証明書(弾性着衣等および小児弱視等の治療用眼鏡等除く)

■弾性着衣等装着指示書(弾性着衣等に限る)

△眼鏡等作成指示書(小児弱視等の治療用眼鏡等に限る)

△検査書(小児弱視等の治療用眼鏡等に限る)

△療養費の支給申請を行う装具の現物写真(靴型装具に限る)

最新記事

カテゴリ別

月別記事

サービス案内

お役立ちコラム 新着記事

社会保険労務士法人ティグレ

  • 東京
  • 〒160-0023
  • 東京都新宿区西新宿6-12-1
    パークウェストビル10F
  • 電話:03-5321-6346
  • FAX:03-5321-5724
  • 大阪
  • 〒540-0012
  • 大阪市中央区谷町2-6-4
    谷町ビル8F
  • 電話:06-6943-9338
  • FAX:06-6943-9339
  • 名古屋
  • 〒460-0002
  • 名古屋市中区丸の内1-17-29
    NFC丸の内ビル9F
  • 電話:052-205-7209
  • FAX:052-205-7206
  • 福岡
  • 〒812-0038
  • 福岡市博多区祇園町4-60
    博多祇園プラザビル6F
  • 電話:092-273-2880
  • FAX:092-273-2881

事務所案内の詳細

お問い合わせフォーム

ティグレグループ リンク